サロン脱毛は痛い?
サロンでの脱毛を検討しているときに、痛みって気になりませんか?
ツルツルにしたいけれど、できるだけ痛みは少ないほうがいいですよね。
このページでは、サロン脱毛の痛みについての記事をまとめています。
サロンの脱毛方式と痛みの度合い
サロンの脱毛方式にはニードル脱毛とフラッシュ脱毛があり、痛みの度合いはニードル脱毛の方が高いです。
ニードル脱毛 | フラッシュ脱毛 |
---|---|
高温の熱で毛根を破壊 | 光で毛根を破壊 |
強い痛み、熱い | 輪ゴムで弾かれたような痛み |
ニードル脱毛とは?
ニードル脱毛は昔から行なわれている脱毛方式で、高温の熱で毛根を破壊するため、かなり熱いです。
永久脱毛ができる点がメリットですが、痛みを伴うため、最近はあまり行なわれていません。
1本ずつ処理をするため、時間もお金もかかる脱毛方式です。
フラッシュ脱毛とは?
フラッシュ脱毛(光脱毛)はインテンスパルスライトという光を照射して、毛根を破壊する脱毛方式です。インテンスパルスライトの熱エネルギーは微弱ですので、光を照射する時に輪ゴムで弾かれたような痛みを感じる程度です。
最近のフラッシュ脱毛の脱毛器は冷却機能が搭載されているため、以前よりも痛みは大きく軽減されています。
また、施術前には冷却ジェルを肌に塗るため、痛みはかなり抑えられます。
肌を冷却すると痛みを感じる神経が麻痺するため、痛みを感じにくくなります。
フラッシュ脱毛は痛みが少ないため、サロンでの脱毛方式の主流になっています。
部位ごとに痛みが違う?脱毛痛い場所ランキング
脱毛の痛みは毛質によって違いがあり、太い毛になるほど痛みを感じやすい傾向があります。
そのため脱毛部位によって、痛みに大きな差が出ます。
脱毛のときに特に痛みを感じやすい部位をランキングで紹介します!
この部位を脱毛するときは、痛みがあるということを覚悟して挑んでくださいね。
1位:VIO
VIOとはデリケート周辺の部位であり、VIOの中でもIラインとOラインの脱毛が最も痛いです。
VIOの脱毛が痛い理由は、デリケートゾーンの周辺に太くて丈夫な陰毛が密集しているためです。
デリケートゾーンの周辺の陰毛は体毛の中では最も太いため、VIOの脱毛が最も痛みを感じる結果になります。
2位:ワキ
ワキの脱毛はVIOの脱毛に次いで痛みを感じやすい部位になります。
ワキもVIOと同じく、太い毛が密集しているのが痛みを感じやすい原因です。
3位:ヒザ
ヒザの毛は太くないのにどうして痛いの?と疑問に思うかもしれませんね。
ヒザ脱毛が痛い理由は、肌の乾燥が原因です。
肌が乾燥していると、外部の影響を受けやすい状態になっています。
そこへ毛根を焼くような刺激を受けることで、皮膚への過度な痛みとなってしまうのです。
デコルテラインや背中、足や腕の体毛は細くて密集していないため、VIOやワキ、ヒザなどの部位と比べると痛みは少ないです。
サロンで行われている痛みを和らげるための対策
サロンでは、脱毛の施術時の痛みを和らげるための対策を講じています。
これによりVIOやワキの脱毛の痛みが軽減されており、以前よりも気軽に脱毛ができるようになっています。
実際にサロンで脱毛をした人の感想でも、想像していたよりも痛くはなかったという口コミが多いです。
サロンでは、痛みを和らげるために施術前に保湿成分が含まれている冷却ジェルを肌に塗ってくれます。
肌が乾燥していると痛みを感じやすくなるため、保湿成分が含まれているジェルを肌に塗ることによって、肌が潤って痛みを感じにくくなります。
サロンでの脱毛時に使用されるジェルには保湿成分であるヒアルロン酸配合されています。
ヒアルロン酸の働きで肌に潤いを与えてくれます。
保湿成分は美肌効果も期待できるため、脱毛後の肌は瑞々しくなり、肌の弾力も回復しますよ。
ジェルには肌を冷却するための成分も配合されているので、肌を冷やすことによって感覚が麻痺して痛みが軽減されます。
自分でできる!痛みを和らげるための秘策
サロンで対策されているものの、痛みに弱い体質だと不安になりますよね。
そこで自分でできる、痛みを和らげる方法を教えます!
脱毛に行く前に、確認してみてくださいね。
カフェインを飲まない
コーヒーや紅茶に含まれているカフェインは、神経が過敏になるので痛みを感じやすくなる可能性があります。
脱毛当日は、カフェイン入りの飲み物は摂らないようにしましょう。
体調を整える
睡眠不足や二日酔い、風邪気味のような体調が悪いときは、痛みを強く感じやすいです。
前日から体調を整えておきましょう。
保湿をする
肌が乾燥していると、刺激を受けたときに痛みにつながりやすいです。
保湿を徹底して、施術箇所が乾燥しないように気をつけましょう。